去勢手術について |
避妊手術について |
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①手術が決まったら |
手術は、平日の午後2時から5時の間に行っています。 大きな手術があったり、たくさん手術が入っていると、ご希望の日に行うことができないことがあります。 日にちが決まれば、できれば2,3日前にはご連絡をいただけると助かります。 |
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②手術当日 |
当日は朝ごはんを抜いて(できればお水も控えてください)、朝9時から12時の間に病院に連れてきてください☆ 受付後、獣医師が問診し、手術の説明をさせていただきます。時間にゆとりを持ってお越し下さい。 ついでに診ておいてほしいところや、予防してほしいことがあればお伝えください。 緊急連絡先の確認もいたします。 |
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③手術前 |
手術前に、簡単な血液検査を行い、麻酔が安全に使えるかどうか判断します。健康チェックをかねて、詳しい血液検査を行うことも可能です(別途料金が必要です)問題がなければ、手術の準備にとりかかります。 | |
④手術と手術後 |
手術は陰のうに小さい切開を加えて精巣を切除します。15分くらいで終わります。 | 手術は開腹して、卵巣と子宮を切除します。手術時間はだいたい30分くらいです。手術が終わったら麻酔を覚ましていきます。自分で動いたりできるようになれば、入院室で一晩経過をみていきます。 ご希望であれば、18時までは、面会も可能です。 |
⑤退院 |
麻酔が覚めていることを確認し、午後の診療時間(17:00~18:00)に退院します。 血液検査の結果などをお話してお返しします。 |
次の日、経過に問題なければ、診療時間中ならいつでも退院できます。傷口はテープをあて、簡単なお洋服を着せてお返しします。血液検査の結果や、抜糸までの自宅での管理などをお話しして、退院です。 |
⑥自宅療養 |
手術当日はまだ麻酔が残っているので、ふらふらすることがあります。また、吐いてしまうこともあるのでご飯やお水はなるべく控えてください。 次の日の朝からは食欲や元気を確認して、動物の様子を観察していきます。化膿どめのお薬でお腹を壊すことがありますので、体調に問題があるときはご相談ください。傷口は一週間程度で治癒します。手術後2、3日はむくみがでます。 |
ご自宅で、動物の様子を観察していきます。 傷口が汚れてしまうようなら、傷の様子を見せてください。いつもよりじっとしていることが多かったり、食欲が落ちることがあります。体調の悪さが極端なときはご相談ください。 化膿どめの薬で、お腹を壊すこともあります。その場合もご連絡ください。 |
⑦抜糸 |
抜糸は必要ありません。 | 約1週間で傷口の抜糸を行います。処置はすぐ終わります。診察中に行います。 ※ノラ猫など、もう一度捕まえることが不可能な場合、糸を埋め込んで抜糸の要らない形をとることがあります。その場合は抜糸は必要ありません。 |